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P3Rクリアしたぞ-

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  ■P3Rクリア 面白かった。 青春をリロードしたというのも、あながち言い過ぎでもない程度には良い感じの出来だった。 P5で培った技術を力一杯投入して、現代ペルソナとしてとても快適にプレイできるようにしている一方で、しっかりゲームバランスも悪くない感じに仕上られていて、満足。 ■よかった点 ・無印~P3Pまでの、プレイにおける不満度の高いところが細かいところまで直されて快適になってる(寮に戻ったりで時間が進まなくなったり、体調廃止だったり) ・追加システム(テウルギア、キャラ特性など)のおかげで主人公だけでいいやん状態から、主人公が強くなっても仲間キャラの使い出が結構上がった。 ・新しく時計と鍵開けに利用する薄明の欠片というリソースが増え、体調撤廃分の難易度はしっかり調整されてる。時計は実質序~中盤は(欠片が足りなさ過ぎて)利用不可で、全回復なしで登る必要があるみたいなものなので歯ごたえはある。 ・過去のP3シナリオでフォロー不足だったりした点は、ほんのりフォローされてる。 ・演出面は称賛しかない。P3Pリマスターで貧弱過ぎた演出を体験した後だと、更に素晴らしさに拍車がかかる。 総じて、シナリオ面以外は手放しで褒める出来だったと思う。 不満点は特になし。スキルカードの入手がシャッフルタイムメインなので、ちょっと欲しいものを入手し辛いなどあるけど、合体に比重があるとも言えるので、個人の好みかな。 ■悪かった…というか個人的に微妙な点 ・当然といえば当然だけど、インタビューなどから感じられる通り、徹底して【あくまで無印リメイク】というスタンスで作られてる。そのため既プレイだと、シナリオの新鮮味は男性陣の追加話を考慮してもほぼ皆無(新鮮なのは荒垣さんの話くらい)。ハム子や荒垣さんのあれこれが無い分、P3Pよりも新鮮味がないかもしれない。 ・フェスの存在が抹消されてないせいで、なんも変更点なしで無印のエンディングそのままだと結局プレイヤーに委ねられた結末でなく、SadEnd的な趣になってしまうのは正直不満。 シナリオ面は、仕方ないとはいえIF的な趣向や驚くような新鮮な追加などは皆無なので、良くも悪くも安心して遊べる反面、P3Pリマスターをプレイ後だと本当に育成とタルタロス登頂くらいしかゲーム上大きく楽しめる要素はない。モナド開け切らずに2週目入っちゃったから知ら